- 子供や家族の健康を考えると、食品添加物はあまり摂りたくない
- 低糖質で有名なnosh(ナッシュ)のお弁当に食品添加物は入っているの?
答えは、YES!
健康に配慮されたお弁当なのに、無添加じゃないの?との声が聞こえてきそうですね。noshのお弁当には添加物が入っていますが、きちんと計算され体に害のない範囲になっています。
もし、完全な無添加が良いなら「FIT FOOD HOME(フィットフードホーム)」がおすすめです。こちらは記事の最後でご紹介しますね。
今回は、noshで使用されている添加物について詳しく解説いたします。
この記事を読むと、
- noshのお弁当にどんな添加物が入っているのか
- noshが添加物に対してどのように考えているのか
を知ることができます。
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nosh(ナッシュ)のお弁当に食品添加物は入っている?
nosh(ナッシュ)のお弁当には、食品添加物がしっかり入っています。具体的には次のとおり。
ちなみに食品添加物とは、食べ物に添加されている調味料、保存料、着色料、香料などをいいます。
「鮭のごま風味焼き」の添加物
鮭のごま風味焼き(さけ、ブロッコリー、清酒、しょうゆ、植物油、おろししょうが、ごま)、エリンギと玉ねぎの梅肉和え(たまねぎ、エリンギ、植物油、梅肉、清酒)、茄子甘酢(なす、植物油、醸造酢、エリスリトール)、レタスとミニトマトのツナサラダ(レタス、ミニトマト、ツナ、食塩、香辛料)/酸味料、酒精、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、増粘多糖類、甘味料(ステビア、スクラロース)、V.B1、香料、着色料(野菜色素、赤102、黄4)
「チリハンバーグステーキ」の添加物
チリハンバーグステーキ[ハンバーグ(牛肉、豚肉、ソテーオニオン、鶏肉、液卵、その他)、チリソース、じゃがいも]、彩り野菜のロースト(ブロッコリー、にんじん、パプリカ、植物油、食塩)、そら豆のポテトサラダ(ゆでじゃがいも、そらまめ、マヨネーズ)、なすのバジルソース(揚げなす、バジルソース)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、乳化剤、香辛料抽出物、ミョウバン、貝Ca、着色料(カロチノイド)、増粘多糖類、甘味料(スクラロース)
「焼き鳥の柚子胡椒」の添加物
チリハンバーグステーキ[ハンバーグ(牛肉、豚肉、ソテーオニオン、鶏肉、液卵、その他)、チリソース、じゃがいも]、彩り野菜のロースト(ブロッコリー、にんじん、パプリカ、植物油、食塩)、そら豆のポテトサラダ(ゆでじゃがいも、そらまめ、マヨネーズ)、なすのバジルソース(揚げなす、バジルソース)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、乳化剤、香辛料抽出物、ミョウバン、貝Ca、着色料(カロチノイド)、増粘多糖類、甘味料(スクラロース)
赤102などの着色料、増粘多糖類、pH調整剤など気になる添加物が確認できますね。
noshのお弁当に添加物が入っている理由
お弁当には、どうして添加物が入っているのでしょうか?体に悪いのでは?と世間で叩かれている添加物を入れるのには、もちろんそれなりの理由があります。
添加物にはたくさんの効果があるのですが、ここでは主なものとして、以下の二つをご紹介します。
- 食中毒防止
- 見た目や香りを良くする
1, 食中毒防止
一つ目は、添加物によって微生物の増殖を抑制し食品の腐敗を遅らせる効果です。
実際、無添加だからなんでも体に良いわけではありません。その場で食べる完全な手作りのものでなければ、逆に無添加だからこそ食品の腐敗が進みやすくなるのです。
腐敗してしまった食品を摂取すると、食中毒を起こしてしまう可能性が高くなります。食中毒を起こすと、下痢で腹痛、発熱や嘔吐など様々な症状が出ます。
また、時には命に関わることもあるのです。
無添加を売りにして商品イメージで売っている商品よりも、むしろ安全だということですね。
2, 見た目や香りを良くする
豆腐のニガリ(凝固剤)や辛子明太子(着色料)などのように、食品の製造や見た目を良くするのに欠かせないものもあります。
不自然な見た目や香りは問題ですが、自然な香りは食欲を高める効果があります。見た目や香りを良くする食品添加物では、キャロット色素や紅花色素など、天然由来のものも多くあります。
つまり食品添加物=化学(うま味)調味料ではないんです。
虫歯予防や糖質の過剰摂取を防ぐために添加される甘味料(アステムバーム)、お菓子などに使用されるバニラエッセンスなども食品添加物ですが、その効果はご存じの通り。
固まっていない豆腐やこんにゃく、灰色にくすんだ明太子やハムでは、食欲もなくなってしまいますよね。
noshのお弁当の安全性は?
noshのお弁当に添加物が入っていることはわかりましたが、本当に健康を害することはないでしょうか?”安全”と言われても、やっぱりちょっと心配ですよね。
安心してください。
noshでは、健康を害する量の食品添加物は入っていない、と断言できます。なぜなら、添加物の使用量は国の法律で管理され、使用量を守っている限り、体に害を与えないと立証されているからです。
保存する必要のある冷凍の宅配弁当である限り、完全に無添加では逆に安全性に問題があるかもしれません。適切な量の添加物はむしろ健康のために必要なものであると言えるでしょう。
noshでは調味料だけに添加物を使い、なるべく添加物を少なくしています。
noshの添加物に対する考え方
noshの代表取締役の挨拶では、次のように添加物のために健全な食生活を送ることが難しくなっていることを上げ、「食事」を通してこの問題に立ち向かいたい、としています。
私たちが生活する社会は、健康面で疑問視される食品添加物を含んだ食品が数多く出まわり
健全な食生活を送ることが難しくなっています。
また、多忙な毎日の中で健康的な食事を自分たちの手で準備することも簡単なことではありません。そんな背景からか、2017年のメタボリックシンドローム・高血圧の患者数は1,000万人を超えています。
引用:nosh ご挨拶
これらは生活習慣病という名前の通り、生活する中での食生活が主な理由です。
私たちのnoshは「食事」を通してこの大きな社会問題に立ち向かい解決することを願っています。
つまり、noshは添加物に対してかなり意識して、健康的なお弁当が作られていることがわかります。
厚生労働省の基準
こちらは、厚生労働省が定めた食品添加物に対する基準です。
食品添加物の安全性評価は、リスク評価機関である食品安全委員会が行います(食品健康影響評価)。具体的には、動物を用いた毒性試験結果等の科学的なデータに基づき、各食品添加物ごとに、健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)が設定されます。
引用元:厚生労働省
こちらでも指摘されている通り、添加物の使用はその量が基準となっています。
添加物を使用しているかどうかよりも、どのくらい使用しているかが大切だということですね。
もちろんnoshでは、この基準を超えることなく添加物を使用しています。
※1食あたり616円(税込)~
まとめ
今回は、npshの添加物について解説しました。結論は以下の通りです。
- noshのお弁当には食品添加物が入っている
- noshで使用されている添加物は、厚生労働省が定めた基準以下なので安全
- 気になる方は無添加宅配弁当サービス「FITFOODHOME(フィットフードホーム)」がおすすめ
子供や家族の健康を守るため、毎日の食事には気をつけたいものです。
ただ、食中毒などの心配があるのも事実なので、忙しい現代、添加物全てを避けるのは難しいかもしれません。
宅配弁当を選ぶ際には、添加物に何が使われているのかはもちろん、その適切な使用量を守っているのか、しっかりと確認する必要がありそうですね。
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